このイベントは、スタッフ、出演者、出店者も全員が協賛者ということで、協賛金(1口¥3,000〜)をみんなと出し合って作られる、全員ボランティア参加型イベントです。

 

 

 

 

 2007年5月に「母なる地球へ感謝の思いを届けましょう」というインターネットによる呼びかけで、京都から始まったお祭りです。それに応えて、全国から様々なアーティストや、出店される方々が新風館へ集い盛大なるお祭りを展開いたしました。
 また、今年は高い評価を得て京都市からも後援をいただき、市民、企業、行政がひとつに繋がって全国へと広がり始めています。5月5日に行われた「地球愛祭り2008in京都」の模様はグッドニュース・ジャパンにも紹介されています。来る7月26日(土)には、島根県出雲市において「地球愛祭りin山陰」が開催されます。


 これまでの歴史を振り返ってみますと、我々地球人類の親である“母なる地球”に対しまして、私たちはとても親不孝な事ばかりしてきたように思います。
地球をガイアと見るか、資源と見るか。その違いが私たちの考え方、価値観に大きく影響を与えてきました。資源という間違った見方をした結果、経済至上主義による生態系・環境破壊、人間同士の戦争等々により、母なる地球は著しく破壊し続けられ、今では誰もが認めるように取り返しのつかない状態となり、瀕死の重症を負っています。そして、人類をはじめとするたくさんの動・植物の生命が次々と失われています。

 「このままでは、絶対にいけない!」誰もが危機感を抱き、「何とかしなければ!」という思いも高まってきています。

「一人一人の力は、ちっぽけだけど、私たちに出来ることってなんだろう?」 

そんな思いからたどり着いた答えが、先ずは、これまでの自分の生き方を反省して、今日も生かして頂いていることに感謝し、すべてを大切にしながら謙虚に生きてゆくということでした。そこで、誰もがすぐにでも出来ることとして、「みんなで母なる地球に対する感謝の意識を高めましょう!」ということから、このイベント企画が誕生致しました。
みんなで、母なる地球に心を込めて「ありがとう!」と伝えましょうというものです。

 2008年は、人類が変わって行く為には、非常に大切な時期であるように思います。
祈るということは、思いを込めること。そして、行動するための始まりです。
今、正に、地球人として一人一人が本来の役割を果すために、“変わる”時代(とき)でもあります。
未来の地球に暮らす人たち、生き物たちのために、私たちにも出来る事をそれぞれみんなで考え、それぞれが行動を起こしてゆくためのきっかけとなりましたら、地球愛祭り東京実行委員会一同、大変嬉しく思います。

 “地球”という生命の母に対する感謝の思いを拡げるために、そして何よりも未来の地球に暮らす子供たちのために、『地球愛祭り2008in東京』を開催致します。




 イベントを通じて、参加者みんなが、母なる地球への感謝の思い、世界中の人たちの幸せを願う思い、動・植物を慈しむ思いを、本来の自分の中に見出し、新たなる未来の社会建設に貢献できるために、啓発・行動の選択・活性化を促します。
 また、飢餓救済支援及び森林再生のためのチャリティーライブも行い、飢餓救済支援金及び植林寄金(東京都・緑の東京募金含む)を、各NGO&NPOを通じて送金も致します。



主催  地球愛祭り東京実行委員会

協賛  サンストリート亀戸

後援  東京都

 

 

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